イーグル金貨買取の買取情報や価値、概要をご紹介
イーグル金貨買取の買取情報や価値、概要をご紹介

イーグル金貨買取
価値や詳細情報についてご紹介

このページでは【イーグル金貨】について詳しくご説明します。イーグル金貨の買取相場をはじめとし、量目の種類やサイズ、歴史などイーグル金貨に関する情報をまとめてご紹介します。

また、イーグル金貨が”地金型金貨”となったのは、1986年以降のことです。それ以前に発行されたイーグル金貨は価値が大きく異なりますので、もちろん買取価格も違ってきます。
このページでは、「地金型金貨」のイーグル金貨、そして「アンティークコイン」のイーグル金貨についても下記でご説明しています。

イーグル金貨の買取価格や価値・概要

イーグル金貨表面
イーグル金貨裏面
発行年度:1986年(昭和61年)~
品位(素材):22金製(金:91.67%)
量目(重量):33.9g、16.9g、8.4g、3.3gなど
サイズ:32.7mm、27mm、22mm、16.5mmなど
イーグル金貨は、1toz、1/2toz、1/4toz、1/10tozの4種類が有名ですが、その他の重さも複数発行されています。(toz=トロイオンス) イーグル金貨の価値は、使われている金の量によって大きく変わります。
地金型金貨としてのイーグル金貨の金品位22K相当ですので、イーグル金貨の買取相場は買取業者ごとに定められている「22金の買取相場×重量」が主な買取相場となります。例えば、22金の買取相場が2500円と仮定した1ozのイーグル金貨の買取相場は2500円×33.9g=「84750円」です。

イーグル金貨について

イーグル金貨について

「イーグル金貨」は、アメリカで発行された金貨のことで、1986年以降から地金型金貨になりました。(地金型金貨については、金貨のトップページをご覧ください。)

イーグル金貨には、大きく分けて4種類があります。

  • ・1986年以降に発行された地金型のイーグル金貨
  • ・1837年~1933年に発行されたイーグル金貨
  • ・1834年~1836年に発行されたイーグル金貨
  • ・1795年~1804年のイーグル金貨

「1986年以降」のイーグル金貨は地金型金貨として、「1986年以前」のイーグル金貨はアンティークコインとして扱われます。
まず、地金型金貨のイーグル金貨(1986年~)についてご紹介いたします。

1986年以降の”地金型”イーグル金貨

地金型金貨のイーグル金貨

イーグル金貨の地金型金貨は、1986年から発行されました。 地金型金貨の主流は、今でこそ純金(K24)ですが、イーグル金貨はK22で発行されています。純金は柔らかいため、他の金属を混ぜて耐久性を上げ、摩耗によってレリーフが削れたり傷ついてしまうことを防いでいるためです。 ちなみに、地金型金貨の先駆けとして発行されたクルーガーランド金貨も22金を採用しています。
ただ、純度が下がってしまうとどうしても金の信用性が低くなってしまうため、アメリカは2006年から、純金(K24)を採用したバッファロー金貨も発行するようになりました。

基本的には、1toz、1/2toz、1/4toz、1/10tozの4種類が有名ですが、その他の重さも複数発行されています。(toz=トロイオンス)
金の量が多ければ多いほどに買取価値も高くなりますので、1tozが最も高い買取価格で、1/20tozのイーグル金貨が最も安い買取価格、ということになります。

また、表面にはドル表記で額面が記載されています。1tozには50ドル、1/2tozには25ドル、1/4tozには10ドル、1/10tozには5ドルが割り振られています。
ですが、この額面はあくまでも名目上のものですので、このドルの額面からイーグル金貨の価値を判断するのは、全くの誤りです。 地金型タイプのイーグル金貨は、あくまでも「含まれている金の価値」が市価となっています。

イーグル金貨の表面には「自由の女神」が、裏面には「イーグルの一家」がデザインされています。
本来「1toz」は、グラムに換算すると約31.1gです。しかし、イーグル金貨の1トロイオンス金貨の重量は33.9gと、本来の1トロイオンスより少し多くなっています。 どうしてイーグル金貨の重量が、本来の1トロイオンスより重いのかというと、これはイーグル金貨の品位がK22であるからです。
K22の内訳は、「金/約91.67%」で、残りは銀や銅が入っています。 イーグル金貨は、素材こそK22が採用されていますが、本来の1トロイオンス分(約31.1g)の金が含まれているのです。

1986年以前に発行されたイーグル金貨

1986年以前のイーグル金貨

以降は、本位貨幣として発行されてきたイーグル金貨を、発行の古い順に紹介していきます。
以下で述べる、1986年以降に発行されたイーグル金貨は、「地金型金貨」としてではなく、「アンティークコイン」として扱われます。 もちろん買取相場も、アンティークコインの価値に基づいた買取価格が期待できます。

地金型金貨のイーグル金貨のご紹介の際「含まれている金の量で価値が決定する」と述べましたが、以下のアンティークコインにはそれが当てはまりません。
アンティークコインのイーグル金貨は、希少価値が高いものも多く、1枚で数百万円のプレミア価値がついているものも多数存在します。 もし「古い金貨」「イーグルの絵が描かれている」コインを発見された場合は、一度買取業者へ写真を送り、質問されてみることをおすすめします。

アメリカはかつて、金本位制に則って貨幣を製造しており、1795年~1804年のイーグル金貨は、当時から金の品位は22Kを採用していました。 この時代のイーグル金貨は「アンティークコイン」として知られ、中には一枚で1億円越えの物も存在します。もちろん、金貨としての買取価値も非常に高いです。

1834年~1836年に発行されたイーグル金貨

1834年~1836年のイーグル金貨

1834年~1836年に発行されたイーグル金貨は、金の純度をやや下げた状態で発行されています。 当時のアメリカでは銀の相場が大きく下がり、金貨が国外へ多く流出してしまいました。そのため、純度を低くしていたのです。
ですが、金の純度が下がったからといって、この年代のイーグル金貨も、決して買取価値が低いわけではありません。 一枚あたり数十万円の価値を秘めている物も多いため、売却をお考えであれば、きちんと価値を査定できる買取業者へ依頼されるのがベストです。

1837年~1933年に発行されたイーグル金貨

1837年~1933年のイーグル金貨

1837年~1933年に発行されたイーグル金貨ですが、実は、この時代のイーグル金貨は、1933年銘のものだけがありません。
当時、金融恐慌が起こり、ルーズベルト大統領はデフレによる景気後退を立て直すのため、金貨の保有を禁止しました。 街中に金(gold)がなくなると、金の価値が上昇し、景気が立て直せると考えたのです。
この制度を打ち出したのは1933年のことですので、その年に造幣局で作られていたイーグル金貨、つまり1933年銘のものは全て溶かされてしまいました。(例外的に1枚だけが残っており、希少価値が極めて高く、サザビーズで9億円で落札されました。)

さらに、金貨の保有を禁ずるのみならず、これまで発行されてきた金貨の回収も並行して行いました。これは「グレート・リコール」と呼ばれています。
特に1927年から1932年頃に発行されたイーグル20ドル金貨については、ほぼ全部が回収され、多くが溶解されました。 そのため、この年代で市場に残っているイーグル金貨20ドルは、僅か100枚前後だと言われており、非常に高い価値がついています。もちろん買取に出された場合も高い買取価格が期待できますが、真贋判定をしっかり行うことの出来る買取業者に依頼されることをお勧め致します。

ちなみに、イーグル金貨の図柄は数多くがあり、「額面」「リバティヘッド」「インディアンヘッド」「モットーの有無」などで数えきれないくらいに細分化されています。 イーグルの図柄も時代によって少しずつ変わっていますが、「イーグルの図柄が描かれていれば、とりあえずイーグル金貨」とお考えになっても宜しいかと思います。

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