古銭買い取り業者徹底比較!

日本国際博覧会記念硬貨(愛知万博)の買取相場と詳細情報について

日本国際博覧会記念硬貨買取におけるおすすめの買取業者を紹介します。
日本国際博覧会記念硬貨買取におけるおすすめの買取業者を紹介します。

日本国際博覧会記念硬貨の各種額面の買取相場と概要一覧

このページでは日本国際博覧会記念硬貨の買取相場と概要情報を額面ごとに先に一覧でご紹介し、そのあとで下記内容をご紹介しています。

  • 日本国際博覧会記念硬貨の買取相場と概要の一覧
  • おすすめの記念硬貨買取業者について
  • 日本国際博覧会記念硬貨の詳細情報
  • 2005年開催の日本国際博覧会(愛知万博)について

他の記念硬貨の買取相場も一覧で紹介していたりやおすすめの古銭(記念硬貨)買取業者も紹介していますのでぜひ参考にしてください。(買取業界では基本的に古銭買取業者=記念硬貨買取業者です)

動画にまとめていただきました!

日本国際博覧会記念硬貨の買取相場や価値について当サイトも参考にし、動画を作成いただきましたのでここでも紹介させていただきます。

日本国際博覧会記念500円黄銅貨の買取相場と概要

日本国際博覧会記念硬貨500円黄銅貨
発行年度:2005年(平成17年)
発行枚数:824.1万枚
量目・サイズ:7g・直径26.5mm
素材の品位:銅:720、亜鉛:200、ニッケル:80
当時の販売価格:等価で両替
絵柄について:表面には地球の図が大きく描かれ、その前面に世界地図が描かれており、裏面には各額面共通で愛知万博のシンボルマークと大地と開催回数を表す5本のストライプが描かれています。

日本国際博覧会記念1000円銀貨の買取相場と概要

日本国際博覧会記念硬貨1000円銀貨
発行年度:2004年(平成16年)
発行枚数:7万枚
量目・サイズ:31.1g・直径40mm
素材の品位:純銀(銀1000)
当時の販売価格:6000円
絵柄について:表面には中心に地球が描かれ、その周囲に生い茂る若木と「愛 地球博」という文字が描かれ、裏面には各額面共通で愛知万博のシンボルマークと大地と開催回数を表す5本のストライプが描かれています。

日本国際博覧会記念10000円金貨の買取相場と概要

日本国際博覧会記念硬貨10000円金貨
発行年度:2004年(平成16年)
発行枚数:7万枚
量目・サイズ:15.6g・直径26mm
素材の品位:純金(K24)
当時の販売価格:40000円
絵柄について:表面には地球と自然を背景に、地球に住む生命を表す「コノハズク(フクロウ)」が描かれ、裏面には各額面共通で愛知万博のシンボルマークと大地と開催回数を表す5本のストライプが描かれています。

日本国際博覧会記念2点貨幣セットの買取相場と概要

日本国際博覧会記念2点貨幣セット
発行年度:2004年(平成16年)
発行部数:35000部
当時の販売価格:45000円
内容:日本国際博覧会記念1万円金貨×1、日本国際博覧会記念1000円銀貨×1・・・計2枚セット
補足説明:日本国際博覧会記念1万円金貨が1枚、日本国際博覧会記念1000円銀貨が1枚の合計2枚からなる貨幣セットです。硬貨それぞれがプラスチックケースに封入された状態で、特製BOXに入って販売されました。

日本国際博覧会記念貨幣ミントセットの買取相場と概要

日本国際博覧会記念貨幣ミントセット
発行年度:2005年(平成17年)
発行部数:20万部
当時の販売価格:2400円
内容:日本国際博覧会記念500円黄銅貨×1、通常500円硬貨×1、100円硬貨×1、50円硬貨×1、10円硬貨×1、5円硬貨×1、1円硬貨×1、干支図案年銘板×1・・・計8枚セット
補足説明:日本国際博覧会記念500円黄銅貨が1枚と、平成16年銘の通常貨幣がそれぞれ1枚ずつ、干支図案年銘板が1枚入ったミントセットです。

日本国際博覧会記念硬貨(愛知万博)の買取価格一覧

  • 記念硬貨の種類
    未使用
    美品
    並品
  • 500円黄銅貨
    未使用
    額面~600円
     
    美品
    額面
     
    並品
    額面(500円)
     
  • 1000円銀貨
    未使用
    1500円~2000円
     
    美品
    1000円~1500円
     
    並品
    額面
     
  • 10000円金貨
    未使用
    3万円~4万円
     
    美品
    15000円~3万円
     
    並品
    額面~15000円
     
  • 2点貨幣セット
    未使用
    3万円~45000円
     
    美品
    15000円~3万円
     
    並品
    31000円~
     
  • ミントセット
    未使用
    1300円~1500円
     
    美品
    1200円~1300円
     
    並品
    1170円~1200円
     

過去の日本国際博覧会記念硬貨の買取価格一覧

  • 記念硬貨の種類
    未使用
    美品
    並品
  • 500円黄銅貨
    未使用
    600円~800円
    美品
    500円~600円
    並品
    額面
  • 1000円銀貨
    未使用
    2000円~3000円
    美品
    1000円~2000円
    並品
    額面
  • 10000円金貨
    未使用
    45000円~60000円
    美品
    30000円~45000円
    並品
    30000円~
  • 2点貨幣セット
    未使用
    48000円~65000円
    美品
    31000円~48000円
    並品
    31000円~
  • ミントセット
    未使用
    1300円~1500円
    美品
    1200円~1300円
    並品
    1170円~1200円

過去の買取相場リスト

メルカリでの売却相場

  • 記念硬貨の種類
    極美
    並品
  • 500円黄銅貨
    極美
    700円
    並品
    500円
  • 1000円銀貨
    極美
    5500円
    並品
    4000円
  • 10000円金貨
    極美
    11万円
    並品
    10万円
  • 2点貨幣セット
    極美
    12万円
    並品
    11万円
  • ミントセット
    極美
    1700円
    並品
    1400円

日本国際博覧会記念硬貨(愛知万博)の買取相場と詳細

日本国際博覧会記念硬貨(愛知万博記念硬貨)

日本国際博覧会記念硬貨とは愛知万博(愛地球博)の開催を記念して発行された記念硬貨で、500円黄銅貨・1000円銀貨・1万円金貨の3種類の額面が発行されました。

また、日本国際博覧会記念硬貨は単体の状態で発行された他、1000円銀貨と1万円金貨がセットになった「2点貨幣セット」と、日本国際博覧会記念500円硬貨と平成16年銘の通常貨幣がセットになった「ミントセット」も発行されていますので、そちらについても解説していきます。

日本国際博覧会記念500円黄銅貨について

日本国際博覧会記念500円黄銅貨

日本国際博覧会記念500円硬貨(愛知万博記念500円硬貨)は、2005年(平成17年)2月14日に824万1000枚が発行されました。

500円記念硬貨の表面には「地球」と「愛・地球博」の愛称が描かれており、裏面には「シンボルマーク」と「大地」のデザインが描かれています。 日本国際博覧会記念500円硬貨の素材には、銅が72%・亜鉛20%・ニッケル8%が使われており、銅には”黄銅”が採用されているため硬貨の色が若干黄色くなっています。直径は26.5mm、量目(重さ)は7gで、金融機関窓口にて両替方式で配られました。

「日本国際博覧会記念500円黄銅貨の買取価格は未使用の綺麗な状態で最大600円前後まで期待できます。

発行枚数が多いため並品だと額面通りの価値しか持たないことも多いですが、銀行で両替すると額面通りの500円との換金になりますので、記念硬貨買取業者の写真査定を活用して価値を判断されるのもおすすめです。

日本国際博覧会記念1000円銀貨について

日本国際博覧会記念1000円銀貨

日本国際博覧会記念1000円銀貨は、2004年(平成16年)12月13日に発行され、全てがプレミアム貨幣(製造に額面以上の費用が掛かるため、額面以上の価格で販売される貨幣)として作られました。

そして、特徴としては1000円銀貨の全てがプルーフの貨幣セットとして発行されているという点です。

素材には銀が100%使われた豪華な硬貨で、額面以上の価値がある記念硬貨のため、銀行での両替ではなく記念硬貨買取業者の利用をおすすめします。

日本国際博覧会記念1000円銀貨の図柄は「地球と若木」、もう片面には、他の愛知万博記念硬貨と同じく「シンボルマーク」と「大地」のデザインが描かれています。直径は40mm、量目は31.1gと金貨よりも大きめのサイズとなっており、博覧会開催の前年の2004年(平成16年)12月13日に造幣局より発行されました。

記念硬貨買取での「日本国際博覧会記念1000円銀貨(愛知万博記念1000銀貨)」の買取価格は、箱などの付属品も全て綺麗な状態で揃っていれば、最大2000円前後までの買取価格も期待できます。

箱に汚れがあったり一部紛失した場合でも額面を上回る買取価格になるケースも多いので、換金の際は記念硬貨買取業者の利用がおすすめです。

日本国際博覧会記念1万円金貨について

日本国際博覧会記念1万円金貨

「2005年日本国際博覧会記念1万円金貨(愛知万博記念1万円金貨)」は、額面を大幅に上回る買取価格のプレミア記念硬貨です!

素材は完全にK24(純金)であり、金貨は全てがプルーフ貨幣セットとして発行されており、プラスチックケースに封入された状態で特製BOXに入って販売されました。

日本国際博覧会記念1万円金貨の図柄は、表には「地球と自然」の様子が描かれており、裏面には「博覧会のシンボルマーク」と、5本のストライプで「大地」を表したデザインが描かれています。表面に描かれている動物は「コノハズク」で、愛知県の県鳥として定められています。

1万円記念金貨の直径が26mm、量目(重さ)は15.6gで、大きさの割にずっしりとした重量を感じることが出来ます。

記念硬貨買取での「日本国際博覧会記念1万円金貨(愛知万博記念1万円金貨)」の買取価格は、4万円前後の買取価格が基準となります。

けれどもK24製の金貨のため、金の取引相場で換算すると2020年現在では上記以上の取引価格となります。

日本国際博覧会記念2点貨幣セットについて

日本国際博覧会記念2点貨幣セット

日本国際博覧会記念2点貨幣セットは、上記でご説明した「愛知万博記念1000円銀貨」1枚と「愛知万博記念1万円金貨」1枚がセットになって販売されたものです。

硬貨は両方ともプラスチックケースに封入されていて、特製BOXに入った状態で販売されました。

2点セットの発行部数は35000部とそれほど多くなく、貨幣コレクションとしての価値が期待できるため、単体の状態よりも高い買取価格が付きやすい傾向にあります。

記念硬貨買取での「日本国際博覧会記念2点貨幣セット(愛知万博記念2点貨幣セット)」の買取価格は、箱などの付属品も全て綺麗な状態で揃っていれば、最大で65000円前後の買取価格までも期待できます。

一応は銀行での換金も出来ますが、その場合は11000円との両替になってしまうので、記念硬貨買取業者を利用された方が絶対にお得です。

日本国際博覧会記念ミントセットについて

日本国際博覧会記念ミントセット

「日本国際博覧会記念ミントセット(愛知万博記念ミントセット)」は、上記でご紹介した日本国際博覧会記念500円黄銅貨が1枚と、同年(平成17年)に発行された各通常貨幣が1枚ずつ、年銘鈑メダル1枚がプラスチックケースに入った貨幣セットです。

発行部数は20万部と非常に多いため希少価値は薄いのですが、コレクション的な価値が評価されると額面以上の買取価格が付くケースも多いです。

記念硬貨買取における「日本国際博覧会記念ミントセット(愛知万博記念ミントセット)」の買取価格は、未使用の綺麗な状態だと最大で1500円前後までの買取価格も期待できます。

ただ、プラスチックケースの中が完全に密閉されているわけではないので、経年劣化が生じやすいのも特徴です。硬貨の買取価格は状態によっても大きく変わりますので、記念硬貨買取業者の写真査定を活用して価値を判断されることをおすすめします。

2005年開催の日本国際博覧会(愛知万博)について

日本国際博覧会(愛知万博)について

2005年日本国際博覧会(愛知万博)は、2005年(平成17年)3月25日から9月25日まで、愛知県の長久手会場・瀬戸会場の2会場にて開催された博覧会です。

博覧会協会が定めた正式な略称は「愛・地球博」ですが、愛知県で開かれたことから通称「愛知万博」とも呼ばれました。

開催された2会場のうち長久手会場は起伏がある地形だったため、空中回廊「グローバルループ」を作り、土地が出来るだけ変わらないように留められました。全長2.6kmにも渡る空中回廊を歩くことで会場内を見渡すことも出来、さらに段差がないため車いすやベビーカーでも移動することが出来ました。

愛知万博は「地球大交流」のコンセプトの基に開催され、日本で開催された万博の中では最多となる120以上の国が参加しました。

また、メインテーマには「自然の叡智」が掲げられており、今までの万博のように個性的なパビリオンを建てるのではなく、万博協会があらかじめ規格の建物を建築したうえで、参加国が外装・内装を仕上げるという形が取られました。ゆえに資源を節約することが出来、かつコンパクトな会場構成が実現しました。

2005年日本国際博覧会(愛知万博)の開催は、中部国際空港や名古屋瀬戸道路など交通インフラが大きく整ったきっかけにもなりました。また、常設路線には磁気浮上式リニアモーターカーの「リニモ」が走り、人々の話題を集めました。

2005年日本国際博覧会(愛知万博)は121カ国、4つの国際機関が参加した大規模なものとなり、来場者も計2200万人が訪れ、大変に賑わった博覧会として終了しました。入場者数は目標を大きく上回り、最終的に129億円の黒字を計上しています。

今月のおすすめ業者!

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