丁銀買取情報・価値・概要を一覧でご紹介
丁銀買取情報・価値・概要を一覧でご紹介

丁銀の買取なら
丁銀に関する買取価値や概要の一覧

当サイトで紹介する丁銀は「慶長丁銀」から始まり、「安政丁銀」を含めた11種類を紹介しています。江戸時代以降に発行された丁銀を一覧で紹介していますので、丁銀の買取を考えられてる人や丁銀について知りたい方は、当ページの丁銀一覧リストを参考にしてください。

まずは、丁銀とはどういう古銭かをご紹介

丁銀とは?

「丁銀」とは、室町時代から明治時代の初期まで使われていた貨幣で、”支払い額の分を切って使う”という、特殊な秤量貨幣でした。 一般的に、江戸時代より前の丁銀は「古丁銀」、以降のものは「丁銀」と呼ばれています。このページでは、江戸時代以降に鋳造された丁銀(慶長丁銀以降~)を一覧形式でご紹介します。

丁銀は、切り分けても元がどんな丁銀だったか分かるように、随所に極印が押されており、切り分けやすいよう、形は不揃いなナマコ形が採用されました。 ですが、貨幣としての桁が大きいうえ切り分ける手間もあるため、主に支払いの桁が大きい商用での利用に留まり、庶民の支払いにおいては小判や銭などが用いられることが多かったようです。

また、丁銀は幕府や経済状況の変化によって、何度も”吹替”が行われ、古い丁銀は回収後に溶かされて、新しい丁銀へと生まれ変わりました。 そのため、種類によっては現存数がかなり少ない丁銀もあり、中には価値がつけられない程に希少価値が高いものも存在します。

丁銀の買取相場は全体的に高く、古銭買取の中でも比較的高額がつく部類です。単体で100万円を超える買取価格の丁銀も数多くありますし、安くても丁銀の買取相場は単体で数万円以上期待できます。
ですが、極印の数や種類、状態によっても丁銀の買取価格は変化し、一見同じような丁銀に見えても、まさに”桁違い”の買取価格にまで上昇することもあります。 そのため、丁銀の買取の際は、当サイトも参考にしていただきながら、正しい相場で丁銀買取を行われることを強くお勧め致します。

丁銀の買取価格を正確に知る方法

丁銀の買取価格の調べ方

当ページでは、慶長丁銀以降の11種類の丁銀の買取相場を紹介していますが、丁銀は種類によって買取相場が100万円以上も変わることがございます。また、丁銀は古銭ですので古くて当たり前なのですが、丁銀の状態次第で同じ種類の丁銀であっても買取相場が数十万円単位で変わってくることもあります。

当サイトでも見分け方等についてはご説明するのですが、素人ではそれでも見分ける事が難しい場合も多々あり、当サイトで紹介している丁銀の買取相場に関してもあくまでも参考買取価格となります。ですので、手軽かつ正確に丁銀の買取価格を調べる方法をご紹介します。

それは、複数の古銭買取業者にメールで査定依頼をするというものです。

現在のスマホカメラの画総数であれば画像でも精度の高い査定も可能ですので、丁銀の買取価格や価値を調べるにはこの方法が非常におすすめです。そして、より正確に知る為には複数の古銭買取業者に査定依頼をする事もおすすめです。販売経路の違いや査定方針の違いから古銭買取業者ごとに丁銀の買取相場が結構ぶれますので、複数の古銭買取業者に依頼をする事でより正確な丁銀の買取価格が判明します。

丁銀を査定依頼するおすすめの古銭買取業者に関してはこちらのページを参考にしてください。

紹介する丁銀の種類一覧

このページで紹介する丁銀の種類一覧は次の通りです。
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※商品名タップでスクロールします

丁銀の買取相場や価値・概要

丁銀は、江戸時代から明治時代にかけて使われていた秤量貨幣で、通常品の他、極印の数が多い「12面丁銀」、さらに、大黒像の極印を12箇所に打ち、祝儀用と用いられた「12面大黒丁銀」など、複数の種類が存在します。同じ丁銀の括りの中でも、極印の違いや数、状態によって買取価格は大きく変動します。

「慶長丁銀」の買取・価値・概要情報

慶長丁銀
鋳造期間:1601年(慶長6年)~1695年(元禄8年)
品位(素材):銀800/その他200
慶長丁銀は、江戸時代初期に作られた丁銀で、表面には「常是」の極印が数か所に渡って打たれています。 慶長丁銀の種類は、古鋳・前期・後期、12面丁銀、大黒丁銀、そして沢潟丁銀の、おおよそ6種類に分別することが出来ます。慶長丁銀の買取相場は総じて高く、最も安いものでも30万円前後の買取価格が期待でき、高額なものだと1000万円以上の買取価格になるものもあります。

「元禄丁銀」の買取・価値・概要情報

元禄丁銀
鋳造期間:1695年(元禄8年)~1706年(宝永3年)
品位(素材):銀640/その他360
元禄丁銀は「常是」「寳」「元」の極印が打たれた丁銀です。通常の物に加え、12面の大黒像極印が打たれた「12面大黒丁銀」も作られ、こちらは祝賀用に利用されていたと言われています。 元禄丁銀の買取相場も非常に高く、安い種類でも60万円前後の買取価格になり、希少なものだと400万円以上の買取価格も期待できるようになります。

「宝永二ツ宝丁銀」の買取・価値・概要情報

宝永二ツ宝丁銀
鋳造期間:1706年(宝永3年)~1710年(宝永7年)
品位(素材):銀500/その他500
宝永二ツ宝丁銀には「常是」の極印はなく、大黒像、「寳」「宝」が打たれているのが特徴です。宝永二ツ宝丁銀にも、12面の大黒像極印が打たれた「12面大黒丁銀」版があり、それぞれで買取価格も異なります。 宝永二ツ宝丁銀の買取相場は、安い物でも150万円前後の買取価格が、高い物だと600万円以上の買取価格も期待できます。銀の含有量こそ半分まで抑えられた丁銀ではありますが、他の丁銀と同様、古銭的価値は非常に高くなっています。

「宝永永字丁銀」の買取・価値・概要情報

宝永永字丁銀
鋳造期間:1710年(宝永7年)
品位(素材):銀400/その他600
「宝永永字丁銀」は1710年(宝永7年)に作られた丁銀ですが、銀の含有量は4割にまで落ち込んでおり、当時の財政難を窺い知ることが出来ます。 宝永永字丁銀は現存しているものがほとんどなく、買取相場は低くても300万円以上は見込めます。また宝永永字丁銀も、他の丁銀と同じように、12面の大黒像極印が打たれた「12面大黒丁銀」も鋳造されましたが、現物はほぼ発見されておらず、買取価格が付けられないほどに価値の高いものです。

「宝永三ツ宝丁銀」の買取・価値・概要情報

宝永三ツ宝丁銀
鋳造期間:1710年(宝永7年)~1711年(正徳元年)
品位(素材):銀320/その他680
宝永永字丁銀の発行から1ヶ月も経たないうち、さらに財政状況はひっ迫し、早々に金銀吹替が行われます。その際に作り替えられた丁銀が「宝永三ツ宝丁銀」で、単に「三ツ宝丁銀」と呼ばれることもあります。 発行から約一年で再び金銀吹替が行われたため現存している数が少なく、希少価値が極めて高いです。 宝永三ツ宝丁銀の買取相場は、大体200万円~500万円前後が期待でき、高いものでは700万円前後の買取価格も期待できるようになっています。

「宝永四ツ宝丁銀」の買取・価値・概要情報

宝永四ツ宝丁銀
鋳造期間:1711年(正徳元年)~1712年(正徳2年)
品位(素材):銀200/その他800
勘定奉行の荻原重秀によって再度金銀の吹替が行われ、そのときに発行されたのが「宝永四ツ宝丁銀」です。ですが、この短期間で数回に渡る吹替を行った結果、銀相場が下落、著しいインフレが起きてしまいます。 宝永四ツ宝丁銀は大量に発行されたため、この時代の他の丁銀と比べると買取相場は低い方ですが、それでも安くて60万円前後の買取価格が見込めます。宝永四ツ宝丁銀も数種類があり、希少価値が高く、綺麗な状態で残っている物は200万円以上の買取価格も期待できます。

「享保丁銀(正徳丁銀)」の買取・価値・概要情報

享保丁銀(正徳丁銀)
鋳造期間:1714年(正徳4年)~1736年(元文元年)
品位(素材):銀800/その他200
享保丁銀は、極印の数によって「正徳丁銀」と「享保丁銀」に細分化されています。正徳丁銀は極印8面打以上されているもので、享保丁銀は7面打以下のものを指すようです(10面打以上・9面打以下という説も有)。極印の数によっても買取相場は変わりますが、享保丁銀(正徳丁銀)の買取相場は安ければ3万円前後ですが、高くて150万円以上と、かなり開きがあります。

「元文丁銀」の買取・価値・概要情報

元文丁銀
鋳造期間:1736年(元文元年)~1818年(文政元年)
品位(素材):銀460/その他540
元文丁銀は、大黒像・常是・寳・文の極印が用いられた丁銀で、当時の不況によって金銀が吹替になり誕生しました。そのため、ひとつ前の「享保丁銀」よりも、銀の含有量が半分近くまで下がっています。元文丁銀は80年以上もの長い間流通していた丁銀ですので、希少性はそれほど高くありません。ですが買取相場は安いものでも3万円から、高いものだと200万円以上の買取価格も期待できるなど、開きが大きくなっています。

「文政丁銀」の買取・価値・概要情報

文政丁銀
鋳造期間:1820年(文政3年)~1837年(天保8年)
品位(素材):銀360/その他640
文政丁銀は、極印は大黒像・常是・寳・文と、ひとつ前の「元文丁銀」と同じですが、よく見ると”文”極印が草書体になっています。文政丁銀の買取相場は、通常版であれば3万円~8万円前後ですが、極印が12箇所に打たれた文政丁銀は20万円~80万円前後まで期待できます。大黒像が12箇所に打たれた”12面大黒丁銀”だと希少価値が高く、150万円前後の買取価格も期待できます。

「天保丁銀」の買取・価値・概要情報

天保丁銀
鋳造期間:1837年(天保8年)~1858年(安政5年)
品位(素材):銀261/その他739
天保丁銀は、大黒像・常是・寳、そして両端2箇所に「保」の極印が打たれていることが特徴の丁銀です。天保丁銀の買取相場は、状態や極印の数によっても大きく変わり、下は2万円前後からの買取価格ですが、極印の数が多くなると30万円~80万円前後の買取価格まで期待できます。さらに、12面大黒丁銀であれば150万円前後の買取価格がつくこともあります。

「安政丁銀」の買取・価値・概要情報

安政丁銀
鋳造期間:1859年(安政6年)~1865年(慶応元年)
品位(素材):銀135/その他865
安政丁銀は、江戸幕府が発行した最後の丁銀です。極印は大黒像・常是・寳、そして「政」の文字があり、別名「政字丁銀」とも呼ばれている丁銀です。安政丁銀も、状態や極印の数によって買取相場が変わり、安ければ1万円前後の買取価格に落ち着きます。ですが、極印の数が多い安政丁銀だと、30万円~80万円前後の買取相場が期待でき、さらに12面大黒丁銀だと100万円以上の買取価格も十分見込めるようになります。
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